ニキビ対策にビタミンCの効果は疑問、ヨーグルトとたんぱく質摂取で改善
42歳の主婦です。
ニキビで困っている時期がありましたが、自分に合う食べ物と合わない食べ物がわかって、改善しました。
ニキビ対策にビタミンC飲料を飲むも効果が感じられず
基本的には若い頃からキメが細かく透明感のある肌質で、褒められることが多かったのですが、乾燥気味で時々大きなニキビができてしまうことがありました。
一時期、原因はよく分かりませんでしたが、口の周りに大小10個近くニキビができてしまい、治っても出てくるを繰り返していたことがありました。当時、同じようにニキビができていた友人がいて、彼女は皮膚科に通っていたのですが、ビタミンCの薬を処方されると言っていたので、自分もビタミンCを摂ると改善されるのではないかと考え、ビタミンC飲料を10本セットでたくさん買い、一日一本ずつ飲んでいました。
一般的にビタミンCは万能なビタミンと言われていて、肌には特に良いと言われていたので、理にかなっていると思っていました。しかし実際には、肌のターンオーバー一周の28日である一ヶ月以上飲み続けても一向に良くなる気配はありませんでした。母にも「二階に大量にジュースのビンが置いてあるけど、あんなの飲んで効果あるの?全然綺麗になってないんじゃない?お金のムダだからやめなさいよ」と言われるくらいでした。また、皮膚科に通ってビタミンCを処方されていた友人も、決して良くなっているようには見えませんでした。彼女はチョコレートが大好きで、いつも常備していたようだったので、これも原因だったかもしれません。
ヨーグルトとたんぱく質の摂取で肌も体調も改善
次は腸内環境が肌に影響を与えると知り、ヨーグルトを摂ることにしました。無糖のプレーンタイプ400~500g入りのものを、一回あたり3分の一くらいの量を毎朝摂ってみたところ、一週間くらいでニキビが消えて肌が綺麗になっていきました。
また、他にも食生活を変えてみました。たんぱく質は体(肌)を作る元になるので、炭水化物を少し減らして、卵や牛乳、豆乳、納豆、肉類を積極的に摂るようにして、新陳代謝を促すために、水やお茶も多く摂るようにしました。
そうすると肌の調子だけでなく体調も良くなったと思います。なので、肌が荒れてきたような感じの時はヨーグルトを毎日摂るようにしています。
チョコレートがニキビの原因のひとつ
逆に、肌に良くない食べ物ですが、私はチョコレートがてきめんにニキビを作る原因だったと感じます。一かけらか二かけらしか食べてないのにボツンボツンと大きな炎症を起こした赤いニキビができてしまうことがよくありました。
脂質が関係しているのかとも思いましたが、ポテトチップスなどのスナック菓子は特に何とも無かったので、恐らく脂質と糖質が組み合わさると私の肌には影響があったようです。
自分の肌に合う食べ物、合わない食べ物がわかってきたので、食生活には気を付けるようにしています。
肌に良い食べ物の体験談はこちらにもありますので、参考にどうぞ。
*10代からの肌トラブル、いろいろ試してみて一番良いと思うのは「きなこ」
*長年悩まされた乾燥肌に動物性たんぱく質、年齢と共に気になるシミにはビタミンC
*肌に良いと言われているものが全員に当てはまるわけじゃない!
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