便秘と肌荒れ改善のためのヨーグルトは食べる時間も重要
40歳、会社員の女性です。
30代に入ってから悩まされるようになった大人ニキビ、原因は便秘でした。便秘解消のためにヨーグルトを食べ始めましたが、ヨーグルトの効果を得るには食べる時間も重要なのだと気付きました。
30代に入って大人ニキビに悩まされるように
30代に入った頃から急にニキビが繰り返しできるようになりました。少し遅めの大人ニキビです。20代の頃に比べると化粧品や洗顔に気を付けるようになっていたので、まさか30代になってからニキビに悩むようになるとは思っていませんでした。
一つ心当たりがあるとすれば、便秘です。当時働いていた職場がコーヒーを自由に飲むことができ、コーヒーが大好きな私は1日に何杯も飲んでいたのですが、恐らく毎日コーヒーを大量の飲んでいたことが原因で便秘になったのだと思います。コーヒーには便秘の原因となるタンニンという成分が含まれており、またコーヒーの利尿作用で便の水分が不足して硬くなってしまい便秘を引き起こすのだそうです。
便秘解消のためのヨーグルトは食べる時間が重要
そこで、便秘解消で定番のヨーグルトを毎日食べるようにしました。最初は朝食にヨーグルトを加えて食べるようにしていたのですが、何故かあまり便秘解消を実感することができず、夕飯後の小腹が空いた頃にヨーグルトを食べるようにしたところ、みるみるお通じが良くなっていきました。
そこでヨーグルトはいつ食べることが良いのか調べたところ、腸は午後10時から午前2時の時間帯に一番活発に働くそうで、この2時間程前にヨーグルトを食べることで乳酸菌がより効果的に腸に働きかけてくれることが分かりました。
あまりコーヒーを飲む量は変わらなかったのですが、それでもヨーグルトを毎晩食べるようになった結果、3日も4日も出ないことが当たり前になっていたのに毎日あるいは2日に1回は必ず快便になりました。
そして、ヨーグルトを食べるようになって便秘が解消されていくと、それまで繰り返しできていたニキビがだんだんと落ち着いていきました。毎日鏡をみてニキビに落ち込んでいたので、どこにいくつニキビがあるかは少し神経質になるくらいにリアルタイムで把握していたような状態でしたので、そのニキビがなくなっていき、新たにニキビができなくなったことを非常に実感しました。
乳酸菌サプリメントも利用
それからはヨーグルトは私の肌の調子を保つための必須食品です。ただ、毎日食べ続けていると飽きてしまうので、定期的に乳酸菌サプリメントで乳酸菌を摂取するようにしています。そのサプリメントの説明に書いてあったのですが、乳酸菌には便秘だけではなく美肌への効果もあるのだそうです。乳酸菌が腸内環境を整えることによって、悪玉菌の働きを抑えて有害物質を減らしたり老廃物を排出したり、栄養を充分とれるようになったり、免疫力を向上させて肌のターンオーバーを促進させたりする効果が期待できるということです。
私は、ヨーグルトを食べることで乳酸菌を体に取り入れ、便秘解消だけではなく、肌荒れも解消することができました。現在も続けていますが、便秘や肌荒れに悩んだりすることはほとんどありません。もし肌荒れに悩んでいて、化粧品では効果が感じられない方がいたら、ぜひヨーグルトを試していただきたいです。
肌に良い食べ物の体験談はこちらにもありますので、参考にどうぞ。
*10代からの肌トラブル、いろいろ試してみて一番良いと思うのは「きなこ」
*長年悩まされた乾燥肌に動物性たんぱく質、年齢と共に気になるシミにはビタミンC
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