アトピーが高校の時に再発 食べ物と飲み物で改善した体験談

私は、機械具品メーカーの営業をしている33歳のサラリーマン男性です。

子供の頃に一時期発症していたアトピーが、高校生の時に再発。皮膚科の薬でなかなか治らず、食事や飲み物を変えて行きました。

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子供の頃に一度治ったアトピーが高校の時に再発

私は、幼少の時にアトピー性皮膚炎になった事があります。その時は、お医者さんで処方された薬を体に塗り治す事が出来ました。

しかし、それから月日が過ぎ、アトピー性皮膚炎になっていた事も忘れていた頃に、アトピー性皮膚炎をまた経験する事になりました。

切っ掛けは、高校の部活での合宿先の部屋でした。合宿先での生活は、食事を普通におのおので作って食べている環境でしたが、寝る時は雑魚寝で皆で寝ていました。しかし、寝ていた部屋が悪かった為か、朝起きると何かに刺されたような跡が出来ていました。合宿から帰った私は、それから暫くしても、刺されたような跡が消えないし、むしろ増えているので、皮膚科に行く事にしました。

そこでアトピー性皮膚炎になっているという結果を聞いて、幼少の頃の記憶を思い出しました。私は、幼少時代と同じ症状だと思い、今度も病院の薬で治ると思ったのですが、何ヶ月経っても全然治りませんでした。

そして有名な医師の所に診察に行ったりしながら、家族と協力してアトピー性皮膚炎の改善法を色々試しました。

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アトピーの為に食事と飲み物を変えて改善効果

私は、アトピー性皮膚炎を治す為に、まず、食事、飲み物から変えていきました。

私が、今思うには、良かった食べ物で言うと、乾燥したラズベリーやプルーンやイチゴ、人参、ゴボウなど。飲み物だと、水(アルカリ性)とはと麦茶です。

悪かった食べ物はバナナ、ヨーグルト、牛肉、冷凍食品で、悪かった飲み物は炭酸飲料、お酒、水(水道水)などです。

まずはいつもの飲料水を(アルカリ性)と、はと麦茶にしました。今では、アルカリイオン水などありますが、当時は全くありませんでした。なので私の両親は、京都の湧水を汲みに一週間に三回は、京都に通っていました。

はと麦茶はパックで売っていましたので、それを家で沸かして作っていました。

水(アルカリ性)とはと麦茶は、なるべく沢山飲むようにしました。私の場合、水と合わせて、一日に2リットルのペットボトルを3本位は飲みました。キツイ作業ですが、2~3週間で慣れてきます。

それと、炭酸飲料やお酒は控えた方がいいと思いました。飲むと、何故か体が熱くなってきて痒みが出て来てしまうからです。

また食事ですが、バナナとヨーグルトは食べても大丈夫ですが、食べ過ぎてしまうとアトピー性皮膚炎の痒みがぶり返してしまうので注意していました。私が代わりに食べているのが、乾燥したプルーンや、イチゴ、ラズベリーです。これを食べると、口の中で長持ちしますし、食べている間は痒みの事も忘れる事が出来て落ち着き便利でした。

また、食事を野菜中心の食事にしました。急にでは難しかったので徐々に行っていきました。野菜は生で食べるより、一回お湯を通すと食べやすくなります。それと、野菜ばかりでは栄養的に足りない気がして、鳥のササミを野菜に混ぜて食べる事にしました。食べごたえもあり、お勧めです。野菜にかけるドレッシングはお手製で、醤油とオリーブオイルとゴマで作っています。醤油を塩に変えても結構いけます。

こんな感じの生活を三年余り続け、アトピーはかなり改善され、今はアトピーに悩まされない生活を楽しんでいます。

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