深呼吸でアトピー性皮膚炎の痒みと赤みが軽減

私は24歳(女性)で事務職をしています。

物心ついた時からのアトピーで、掻くことがくせになっています。顔の赤い斑点が呼吸法で良くなったのをきっかけに、内側からのケアを大切にするようになりました。

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物心ついた時からのアトピーで掻くのがくせに

物心ついたときからアトピー性皮膚炎でした。小さな時からたくさんの皮膚科へ行き、色んな方法で完治を目指しましたが、「アトピー=奇妙な」と意味されるこの病気は治らず、自分自身もこの病気であることが当たり前になっています。今はなるべく症状が出ないようにする事に努力しています。

たくさんの人から「効き目があるみたいですよ」と紹介された様々な商品を試してきましたが、悪化することがあっても良くなることは一度もありませんでした。

この病気と付き合って24年、悪化していくパターンが分かるようになり、自己管理が出来るようになっています。

私は「掻く」という行為が癖になっており、痒いと思っていなくてもイライラしたり考え事をしていると、自然と皮膚を掻いていることに気付きました。そうやって掻いていると本当に痒いような気がしてきてしまうのです。社会人になるとその症状は酷くなりました。掻いて赤くなり、カサブタになった皮膚を触ってしまい、また酷くなるの繰り返しでした。しかし、悪い時だけではなく特別な事を行ったわけではないけど、とても調子の良いときもありました。20歳からの私は良い時と悪い時の繰り返しで、安定せず悪い時がいつ来るのかとビクビクしていました。322452

深呼吸で痒みも赤い斑点も解消

今年の夏、自身の結婚式があり、1年前から一生懸命ケアしてきたつもりでしたが、式の1週間前から顔が斑らに赤くなるようになりました。どんなに保湿しても良くならず、化粧で隠してもらおうと諦めていました。

ところがたまたま予約していた小顔・骨盤矯正のお店へ行ったときのことでした。施術してくださった方が「その顔の赤い斑点、呼吸で良くなりますよ」と言ってくださったのです。

驚きつつも半信半疑だった私は言われるがまま、呼吸法を行いました。一通り終わってから「とても肌色が良くなってますよ」と鏡を渡され、驚きました。赤い斑点は全くなくなり、肌がツヤツヤしていました。

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その方によると呼吸が浅くなる事で血液の循環が悪くなり、健康ではない血液が一定の場所に止まって痒みが起きるとの事でした。今までは外側からのケアで良くなろうとしていた私にとっては目から鱗でした。

スキンケアも大切ですが、インナーケアも大事である事。この方との出会いから、イライラしたときや調子の悪い時には深呼吸する事を心がけるようにしてします。今では食事にも気を使っており、内側からケアする事を大切にしています。

アトピーが痒い時には他にもこんな方法があります。
アトピーがかゆいときはまず洗う!爪を立てないように指の腹でたたく!

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