アトピーがかゆいときはまず洗う!爪を立てないように指の腹でたたく!

私は四十五歳の主婦です。三十代でアトピーと診断されました。

痒い時にはとにかく洗うのが一番。それができなければ、爪を立てないように指の腹でたたきます。

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30代でアトピーと診断される。掻くと止められない・・・

小さなころからかぶれやすく、アレルギー体質気味だと思ってきましたが、三十代でアトピーの診断を受けました。それほど重症ではないですが、頻繁に発症しやすい場所が体中にいくつかあります。

アトピーがかゆい時、私の場合はまず、かくと絶対に止められなくなります。そして、絶対かきこわし、皮がむけ液や血が出てとひどいことになります。症状は悪化するし、跡も残るので、かかないことには注意しています。

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アトピーが痒い時はとにかく洗う!

かゆいときは、とにかく洗います。頭皮、耳の後ろ、脇、指のまた等にひどくなりやすいスポットがあるのですが、かゆいときはだいたい暑いとか汗をかいている時が多いので、可能な限りシャワーを浴びてアトピー用のシャンプーや石鹸を使って洗います。ぬるいお湯で、上がるときは冷たいシャワーをさっとかけて、温まらないようにします。

外出先で洗えない場合は、水でふきますが、ティッシュなどで拭くだけではあまり効果はありません。できるだけ洗うに近い、濡らす状態のほうがかゆみはおさまるので、小さいタオルやガーゼに水をたくさん含ませてびしょびしょにして、ぬぐう感じです。濡れた肌を乾かすために、軽くたたく乾いたタオルも必要になります。水でぬぐう行為は効果があるのですが、私の場合、濡れたままにしているとかゆみは取れないように思うので、かならず水分を拭き取ります。濡れたタオルを持ち帰るために、ビニール袋も必要になり、大荷物です。

市販のウエットティッシュは、水分量が少ないと思うし、化繊で化学薬品も使われているせいか、私には全く効果はなく、かえって悪化するように思うので使うことはありません。

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洗えないなら指の腹でたたく。水をできるだけ飲む。

洗うこともぬぐうこともできない状況だったら、とにかく爪を立ててかかないように、指の腹でたたきます。アトピーの症状にはストレスも影響すると、私のかかりつけ医は言っていましたが、確かに、洗うこともできない状況は、とても忙しくて席をたてないような時なので、かゆみも強くなります。ただ、忙しい時はほかにすることがあるので、たたいて気を紛らわせながら、今やらなければいけないことに集中してかゆみを忘れるといった感じです。

私の場合、化繊の服、汗、そしてホコリに反応しやすい傾向があるので、忙しくなりそうな日は、服の素材や下着のしめつけ具合、また脱ぎ着して温度調整しやすくするようにしています。汗をかきにくくするほか、扇子とマスクを持ち歩いています。また、疲れるとかゆみが出やすいのですが、のどがかわくと疲れも増すように思うので、水をできるだけ飲むようにしています。

アトピー対策には他にもこんな方法があります。
深呼吸でアトピー性皮膚炎の痒みと赤みが軽減

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