肌の乾燥の原因は入浴時に擦りすぎて肌を傷めていたことに気付きました!

私は今年で38歳になる男性会社員、外気に触れる機会の多い倉庫で働いています。

スキンクリームを頻繁に塗ったりしていましたが、根本の原因は入浴時の洗い方にあると気付いたのです!

237854

冬は外気に触れる部分の肌がガサガサに

会社員とは言っても倉庫業ですから、年間を通じて外気と頻繁に空気が通う大きな倉庫内での作業がメインとなります。

そうなるとどうしても問題となってくるのが肌の乾燥。元々乾燥肌の体質だった上に特に冬場は乾いた空気が常に外から入ってくる倉庫内での作業が大半を占めますから、肌が露出する顔や首、そして手や手首を中心に、カサカサ感や痒みが頻繁に起こってしまうのです。

最近ではデリケートな家電製品やサードパーティ系の業務も請け負う様になり、倉庫内にも静電気防止と埃除去の目的でエアコンが設置され、冬場は幾分ましにはなったものの、それでも真冬から春先にかけては仕事終わりに手を見ると既に肌は白い粉を吹き、1週間が終わると指関節の一部は垢切れになってしまう事も多かったのです。

264849

乾燥対策にスキンクリームを持ち歩いてもうまく行かず

もちろん全く対策を立てずにいた訳ではなく、自分なりにベストな方法をあれこれ探っていたものです。

例えばしっとりタイプのスキンクリームを常に持ち歩き、トイレの度に手先に塗ったり、また手洗いの頻度を出来るだけ少なくしてなるべく肌から水分が奪われるのを防ぐ、といったものです。

始めのうちはこうした対策でも十分に効果が現れたのですが、忙しい最中ではついついクリームを塗るのを忘れてしまい、気が付いたら手がガサガサに・・といったケースもありました。

これらの対策で何とか仕事は違和感無くこなせていたものの、やはり自宅に帰る頃になると痒みは出てくるもの。また服の隙間から乾燥した空気が入り込み易い腰回りの肌もいつの間に乾燥し、衣服と擦れ時々酷い痒みを起こす事もあったのです。

524113

乾燥肌の原因は入浴時の擦りすぎが原因だった!

これらの症状がかなり改善したのは、入浴時の洗い方を思い切って変えてみたのがきっかけでした。

これまではガサガサの原因が溜まり過ぎた垢にあると考え、かなり強めに爪や目の粗いボディウォッシュタオルで擦ってしまっていたのです。一見スッキリ洗えた様に思えても、洗い上がりはむしろ身体中がヒリヒリし肌も赤く荒れ、むしろ敏感肌の状態をきつくさせる結果となってしまったのです。

その反省を踏まえ、垢すりは最低限に留めた上、ボディウォッシュも目の細かな普通の手ぬぐいで丁寧に行い、爪を立てて肌を擦る行為も止めてみたのです。

すると洗い上がりも意外と快適となった上、湯上り直後の肌を刺すチクチクとした痛みも無く、翌日以降も敏感肌で悩まされる事は無くなったのです。

その結果、多少周囲の環境が乾燥しても酷い痒みが出たりカサつきが出るといった乾燥肌の症状は解消したのです。肌の傷付きが保湿にいかに悪影響を与えていたかが分かったのでした。

あかすりは乾燥肌やアトピー肌にも大丈夫?擦ってしまったら?ナイロンタオルは?

********
スポンサーリンク


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ

This site uses cookies. Find out more about this site’s cookies.