お風呂でゆったりマッサージしてたっぷり化粧水とパック！鏡で表情チェック！

37歳女性、オフィスの弱年齢化で悩む、営業事務員であります。

お風呂での肌ケアはとっても大事。ゆったりマッサージして、たっぷり化粧水とコットンパックを。そして鏡で表情チェックして、若々しくいたいもの。

ほうれい線を見つめてため息！でもこのままで良いわけがない！

10月に移動してきた営業の女の子に生年月日を聞いたら、当たり前みたいに「平成●年の……」からはじまって、へこんでいます。何しろ相手のお肌はぴちぴち。カットソーのパステルカラーの顔映りもよく、シフォンのスカートからは素足がすらり。おまけにバリバリのキャリアなんですもの。まさに無敵です。

事務のオバサンは、オフィスの窓に映る自分のほうれい線を見つめて、ため息をつくしかないわけです。ああ、目の下あたりにも謎の小皺。

このままでいいのか？　いいや、いいわけがない。ローマは一日にならずといいますが、「美の道は一日にならず」と言ったのは誰だか知っていますか？

叶姉妹です！

お風呂でゆったりマッサージしてたっぷりの化粧水とパック

というわけで、叶姉妹ではないですが、職場の美人のお姉様にアドバイスをいただきました！

「あなたの顔は脂っぽいほうよね？」さようでございます。ベタベタするくせに、顎のあたりがパサついております。

「それは皮膚がうまく息ができていないせいなのよ。まず毛穴をきれいにして、肌の新陳代謝を上げなさい」

お姉さまに言われたとおり、オイルで顔をマッサージするように洗うと……うおお、黒いツブツブがぽろぽろとれていく！見た目が気持ち悪い！でも気持ちがいい！

「それから半身浴。湯船には毎日入ること。音楽を聞きながらマッサージをするの。ゆったりした気分でね」

後頭部に向かって、顔の中心から皮膚を伸ばすようにマッサージ。指の腹で、顔全体を引っ張るようになぞっていく。皺も伸びる気がするけど、なんだか顔全体がポカポカしてきて、気持ちがいい。

「皮膚の下、表情筋をマッサージするイメージで優しくね」

事務職だと無表情のまま固まっちゃうんですよね、表情筋……

「あら、接客業も大変よ。愛想笑いでガチガチになって、眉間の皺がすごいことになるのよ」

マッサージ、大事。

「お風呂から上がったら、なるべくすぐに化粧水。ケチっちゃだめよ」

安くてもいいから、コットンにたっぷり含ませて使うのがいいそうです。その後は乾燥や小皺の気になるところにコットンを乗せて、時間をかけてパック。

「いい？もったいないとか考えちゃ駄目。お手入れをしている時は、女優になった気分でいなさい。その気持ちの余裕が皺を消すの。優雅な気持ちが顔に出るのよ」

うおお、さすがお姉様！女王様と呼ばせてください！

デスクの上に小さな鏡を置いてこわいシワシワ顔をチェック

プラス、私がやったのは、オフィスのデスクに小さな鏡をおいたこと。

悩んでいると怖いシワシワ顔になりがちですからね。鏡の中に「うわあ、怖いオバサンがいる！」と思ったら、ニコって笑ってあげること。

寄る年波には逆らえない。寄ってしまうのがしかたないなら、せめて可愛い笑いシワになってほしいな、と祈りつつ。

……でも神様、なるべく薄めでお願いします。他のところも薄めでお願いします！

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