手荒れの原因は洗い物も料理も洗濯も!でもワセリンと綿手袋で改善!

私は現在43歳、専業主婦歴は12年になりました。

私が手荒れ防止のためにやっていることは、ワセリンを塗る!これだけです。

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夏でも手がカサカサ 洗い物も料理も掃除も手荒れの原因!

年齢を重ねてきたせいか、ここ数年は夏でも手荒れによるカサカサに悩んできました。

パン作りが趣味なのですが、手が荒れているとパン生地を捏ねる時に私の皮膚片が入っているのではないか(笑)と気になったり、ぬか床を混ぜる時には塩分がしみるのかヒリヒリと痛かったりしました。

洗い物の時はなるべくゴム手袋をして、こまめにハンドクリームを塗り、手荒れがひどい時は夜寝る時はクリームを塗った手に綿の手袋をはめるようにしたりとそれなりにケアをしていたつもりですが、昼間ちょっと真剣に家事をするとあっという間にガサガサの手になっていました。

こまめにハンドクリームを塗るといってもやはり料理の前には石けんで手を洗いますし、ずっと素手での作業です。まな板等の洗い上がりは素手で確認しないと良くわからないし、床の雑巾掛けもやはり素手が一番です。まあ素手での雑巾掛けはたまになのですが(汗)、しかしその度に間違いなく荒れます。

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ワセリンに綿手袋で翌朝には改善

そういう状態だったので、良いハンドクリームを使えばいいのではないかと考え、色々と試しました。海外のオーゲニック系の1本数千円もする商品も試したりしました。どのハンドクリームにも言えることですが、使用感の違い(サラッとしてる、ベタベタする等)はあっても基本的につけた後はそれなりに効果を感じます。でもそれはつけた後だけで、素手で作業をした後はカサカサになります。まあそういうものかと思っていました。

しかし一昨年、別の症状で皮膚科を受診した際にプロペトを処方されました。プロペトって何だ?と思ったら、精製度の高いワセリン(という説明だったような)ということでした。何だワセリンか、と思ったのですがハンドクリームとして使ってもいいですよとのことでした。ふうんという感想しかなかったのですが、ちょうど冬場で手荒れが特にひどい時期だったので、ものは試しだと就寝時、手に塗って綿手袋をはめて休みました。

その違いは翌朝目をさました時にすぐにわかりました。明らかに手荒れがよくなり、ふっくらしてキメが整ったようにさえ感じました。これは良い!と確信しその日からはプロペトをハンドクリームとして使うようになりました。

ただし塗り方にはコツがいります。つけすぎるとベタベタするし、少ないと伸びが悪いです。最初のころはベタベタする程つけた後、キッチンペーパーで拭き取ったりもしていましたが、今ではつける前にちょっと手を濡らすようにしています。そうすると塗りやすいです。

プロペトを使い切った後は薬局で精製度の高いワセリンを購入しています。白色ワセリンです。プロペトよりさらに伸びが悪いのですが、ちょっと手を濡らしてから伸ばせば問題無いです。効果はプロペトと変わらず、本当に手荒れしにくくなりましたし、少し荒れた時も就寝時に塗って手袋をして眠ればすぐに良くなります。

今では私が手荒れ防止のためにやっていることと言えば、お風呂の後と朝起きた後にワセリンを塗るだけ!となりました。

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