老けて見られないために肌の乾燥を防ぐ 肌のために注意することは?

老けて見える原因のひとつに「肌」があります。

肌が年齢とともに衰えて行くのは仕方のないことですが、「仕方がない」と何もしないと衰える一方になります。

肌を若く保つためにできることを考えてみます。

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老けて見られないために肌の乾燥を防ぐ

肌の状態は、いろいろなことに影響を受けますね。

一番悪いのは「乾燥」でしょう。

まずは「洗顔」の方法を見直してみましょう。ごしごし洗ったり、こすったりしていませんか?洗顔はお化粧を落とし、汚れを落とすのに大切なことですが、洗いすぎると肌を保護してくれる保湿成分も洗い流してしまうことになります。保湿成分がなくなってしまうと、お肌のバリア機能が失われてしまうんですね。

洗顔を見直したら、次は保湿です。

保湿剤は、自分に合うものを見つけましょう。なかなか難しいことですが、自分の肌のタイプを把握して、もちろん敏感肌の人は添加物にも気を付けなければいけません。

保湿剤だけではありませんが、気に入ったものが見つかっても、ずっと使い続けないで時々他のものを使ってみると良いと思います。もっと自分に合うものがあるかもしれないし、新しいものの使い始めは肌が良い感じになることがあります(シャンプーなどでもそうですね)。使い続けるうちに感じなくなってきますが、使い始めた時の「いい感じ!」というのは、肌が新し物好きなわけではないのでしょうけれど、ちょっと不思議です。

保湿剤として有名な「ワセリン」は、保湿剤というよりは、保湿剤で肌を潤した後に塗ると「保護してくれる」んですね。なので、素肌にワセリンを塗っても、保湿剤としての役割はあまり果たしてくれません。ちゃんと保湿剤を使った上から塗るようにすると、保湿効果を高めてくれます。

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肌をきれいに保つのに大切なことは?

肌をきれいに保つためにと考えると、「どうやって肌のお手入れをしよう」と考えますが、それと同じくらい大切なことがいくつかあります。

ひとつは「睡眠」です。

ある程度の年齢になると「寝不足」が、はっきり肌に出るようになるのは誰でも経験上知っていることでしょう。「良質な睡眠をたっぷり摂る」、言うのは簡単ですが、なかなかに難しいことではありますね。

「食べ物」も大切です。

太るのを心配するあまりサラダばかり食べていたりすると、栄養が偏ってしまいます。特に良質のたんぱく質は摂るようにしましょう。

乳製品、卵、納豆、肉や魚をバランスよく摂るようにします。この「バランスよく」というのがキーポイントですね。タンパク質だけ摂っても良くないのは、言うまでもありません。

太ってしまうのを心配するなら、夕飯はなるべく早い時間にとるようにしましょう。その方が肌のためにも良いようです。

きれいな肌のために避けること

それと気を付けたいのは「紫外線」です。

日差しが強い時期は日焼けしたくないので気を付ける人は多いと思いますが、実は冬だって紫外線の影響は受けているんです。

紫外線は「肌の老化の原因」なんて言われたりします。それくらい肌に良くないんですね。

紫外線に当たる(日に当たる)と日焼けして黒くなるので、それが肌に良くないような気がしますが、それ自体は肌自体に悪いわけではありません。単にメラニンが増えて黒くなっただけなので。

肌が紫外線に当たると「しみ」や「しわ」ができたり、肌が荒れたりたるんだり乾燥したりする、すなわち「老化の原因」になると言われているんです。日焼けしなくても「紫外線にあたる」ことが良くないんですね。

紫外線が強くなる時期だけではなく、いつも365日、外出する時には気を付けるようにしましょう。もちろん夏のお昼前後が一番紫外線の強い時です。この時期のこの時間帯は、なるべく外に出ないか、出る時には対策をバッチリすることをお勧めします。

肌に悪いのは、他にもあります。

たばこ:いかにも悪そうですね。まあ肌だけではなく、タバコは「百害あって一利なし」です。

お酒:ほどほどなら悪くないかもしれませんが。

ストレス:良くないのはわかりますが、ストレスをなくすのはむずかしいですね。

便秘:これはダイレクトに肌に表れますね。便秘対策のためにも、食べ物には気を付けましょう。

まとめ

ストレスをなくしたり、良質の睡眠をとったり、完璧な食生活をしたりすれば、肌の手入れにそんなに気を付けなくても、肌はそんなにダメージを受けないのかもしれません。

でも普通に生活をしていて、いろいろなことがあって、ストレスを受けないことなどまず無理だし、寝不足になることだってあるし・・・だからそれをカバーする意味で、肌のお手入れをした方が良いのでしょう。

それと「紫外線」は、どんなに規則正しい生活をしようと、食べ物が完璧だろうと、肌に届いてしまえば影響は避けられないので、気を付けたいですね。

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