アトピーに良かったのは腸内安定と汗をかくことと野菜多めの食事
40代の後半の女性です。現在はパートで事務と簡単な帳簿管理をしています。
中学の時に発症したアトピーに、試してみて良かったこと、良くなかったことを思い出して書いてみます。
アトピー発症は中学の時 良くなったり悪くなったりの繰り返し
私のアトピーの発症は中学生の時でした。その時はまだアトピーという病気はそんなに世の中に浸透していなくて、単に皮膚病だと思っている人も多かった時代です。主に顔の一部 – 額、首、腕や足の関節部分、背中に痒みや赤いぽつぽつが出ていました。
掻いても掻いても痒みは治まらず、保健室へ駆け込む事もしばしばありましたが、とりあえず冷やして様子を見るといった感じで、その後、皮膚科を受診してアトピーだと分かり、ステロイド治療をしました。
20歳くらいになると、一旦症状が治まり、痒みや湿疹が消えました。
26歳で出産をしてからみるみるうちにアトピー症状は悪化して、そこから様々な治療やケアをして、あっと言う間に40代の後半です。
私に合ったアトピー治療と合わなかった治療
私がアトピー治療やケアをしてみて、あまり良くなかったこと、良かったことです。
私にあまり合わなかった治療
*いまいちだったのはステロイドの軟膏治療でした。同じ薬を使って症状が改善して完治へ向かった人が私の周りにもいましたが、私はその方法が合わなくて、逆に痒みが出てしまったり、赤みが増すので医師に相談して、ノンステロイド軟膏を使っていました。
*次に電気治療器具も私には合わなかった気がします。体の新陳代謝が急激に上るせいなのか、確かな原因はわかりませんが、痒みが増したので中止しました。
私に合った治療とケア
*してみて良かったのは腸内洗浄や浣腸でした。便秘気味の体質なので、きっかけと言うか道を(癖を)つけるのが目的でした。その後、漢方系の便秘薬に切り替えて、完全に腸にリズムが出来たら、毎日の乳酸菌摂取(ヨーグルトやサプリメントなどで)に切り替えて、腸内を安定させました。
*一日に一度たっぷりと汗を出すという習慣をつけました。夏に関しては、少し動いたり歩いたりすると汗がどっと出ますが、冬場は汗をどっとかけないので、そんな時は週に1度のペースで岩盤浴へ行きました。お風呂だけでは出きらない汗が出るので、最後は汗がサラサラになります。自分の中でサラサラな汗が出切ると毒素が出たイメージになり、肌の調子も良かったです。
*野菜多めの食事に変えました。本当は菜食にした方が良いのかなと思った時期もありましたが、やはり肉や魚をとらないと元気が出ないので、食べる事を選びました。しかし肉や魚を食べたらその倍の量は野菜を食べます。野菜は温野菜やなべ、煮物やスープ、ポトフにすると沢山食べられます。
この様な生活にして、アトピーはとても快方へ向かい、皮膚科にも通っていませんし、薬も使っていない生活が出来ています。
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