アトピーに汗は大敵 でも良い汗は積極的に

年齢は47歳、女性です。現在はパートで働いています。

汗をかいたらシャワーを浴びるなどの対策をしていますが、良い汗は積極的にかいています。

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アトピーが発症したのは中2、本格的にひどくなったのは産後26歳の時でした

私のアトピー歴を簡単にまとめさせていただきます。

一番最初に症状が出たのは中学2年生の時でした。体育の授業中に背中が猛烈に痒くなりました。しかし後で友人に確認してもらうと背中自体には湿疹は出ておらず、首や腕や足の関節に湿疹が出ていました。皮膚科に初めて行きましたが、まだアトピーという病名はつかず、湿疹の薬をもらいました(塗り薬)。

体の湿疹は治まりましたが、それ以来、顔に湿疹が出るようになりました。特におでこを中心に腫れのような湿疹のようなものが出来ました。

その後、アトピーの症状は出たり納まったりの繰り返しでしたが、本格的に酷くなったのは産後(26歳)でした。

26歳からは体全体や顔に湿疹や腫れ、赤みなどが出来て、酷い時は寝込んだり、半月以上自宅にこもる事もありました。

その後、30代の後半で良かったり悪かったりを繰り返しましたが、段々と自分に合っている治療法を見つけて、現在は酷い症状が出る事はないといった感じです。

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アトピーを悪化させる汗のかき方

アトピーを酷くさせないため、また改善させるために汗に関しては様々な対策をとってきました。

個人的に一番痒みに繫がってしまう汗のかき方は、ほこりにまみれてかく汗です。掃除の時に、散々汗をかいてほこりを頭から被ってしまうのが最悪のパターンです。ほこりでも痒くなってしまいがちですが、そこに汗が加わってしまうと更に痒みを悪化させます。

また、タートルネックを着ているのに、汗をかいてしまい、そのまま着替える事が出来ない事も私の場合は痒みや湿疹に繫がってしまうように感じます。

普段から汗をかかないようにしたり、または汗をかいたらすぐにシャワーや着替えが出来る環境にしています。
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アトピーのために良い汗は積極的にかく

それとは逆に良い汗のかき方と言うのを、ここ数年は見つけました。良い汗のかき方をする事で体の中の老廃物を出す事が出来て体質の改善に繫がっている気がしています。

私が実践している良い汗のかき方は、岩盤浴へ行くことです。10分を1回。その後は休憩を5分入れて8分を1回。また5分休んで8分にもう一度入ります。もっとこまめに回数を入る人もいるようですが、私はその3回で充分に汗をかけます。

そしてここからが一番重要な事ですが、汗をかいた後は体が暖まっています。しかしその暖まった体のままいると体が痒くなるのです。

ですから私は必ず、体を充分に冷ましてから着替えをします。また体が乾燥する前に全身にボディークリームをつける事も痒みにつなげないポイントだと思っています。

この汗のかき方をする様になってから、とても皮膚の感じも良くなりました。

アトピーには辛い汗、みんなそれぞれにいろいろ工夫しています。
アトピーの汗対策に冷却シートを首筋に

アトピー改善は汗対策と石鹸シャンプーお風呂の回数を減らすこと

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