老けて見えてしまうお化粧とは?気を付けたいファンデーション 自分に合ったお化粧は?
老けて見える原因のひとつに、お化粧があります。お化粧はきれいに見せたいからするので、そのために老けて見えてしまっては本末転倒ですね。
どんなお化粧が老けて見えて、どんなお化粧が若々しく見せてくれるのでしょう。
老けて見えるお化粧は?
今のお化粧は「ナチュラルメーク」と言われるように、なるべく自然に見えるものが主流になっています。
まずは自分の「お化粧法」が、今の時代にあっているかどうかを確かめましょう。
ン十年もお化粧法を変えてないとしたら、確実に今の時代には合っていないと思いますよ。
お化粧にも流行りがあって、古い時代のお化粧をしているとそれだけで老けて見えてしまうのです。
今のお化粧は、ハイライトなどで明るさを入れることでメリハリを出すことが多いですね。
そして何より気を付けたいのは、ファンデーションの厚塗りです。
目じりの小じわを隠したい思いで、ついついファンデーションを重ねてしまう気持ちは良くわかりますが、しわにファンデーションが入りこんで余計に目立ってしまうことがあります。
老けて見えてしまう原因のひとつはファンデーション
歳を取って行くと、当然シミもできてくれば、しわも深くなって行きます。
お化粧でそれを隠したくなりますが、だからと言ってファンデーションを厚く塗ってしまうと、逆に老けて見えてしまうんです。
そういえば、と誰かの顔を(申し訳ないけれど)思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
粉っぽいファンデーションを厚塗りしても、シミやしわは隠せませんね。厚塗りすると、どうしても顔が平面的になってしまいます。
ファンデーションの「壁子さん」になってしまってはいけません。
ファンデーションを塗る前に下地をちゃんと塗りましょう。下地がシミやしわをカバーしてくれるだけでなく、ファンデーションが薄くきれいに肌に載るようになります。
シミやしわを重点的にカバーしたい場合には「コンシーラー」を使いましょう。コンシーラーにもいろいろな種類(スティックとか固形タイプとか)があり、色もたくさんあります。自分がどこに何の目的で使うのかで、どれを使うか決まってきます。
自分に合ったお化粧を見つけるには?
頬紅やアイシャドー、アイラインが濃すぎると、これも老けて見えてしまいます。
頬紅は、色も付ける場所も濃さも、気を付けないと古臭くなったり、おてもやんになったりしますね。
アイシャドーやアイラインは濃すぎると、もしかしてタイムスリップしてきたかも、という感じになります。
お化粧の仕方は本や雑誌がたくさん出ているので、読んでみると良いと思います。
でも私がお勧めするのは、専門家に聞くことです。ブランドの化粧品売り場なら、たいてい美容部員さんがいてアドバイスしてくれます。
眉の描き方から、下地を塗ってファンデーションを塗って、頬紅の付け方、目のお化粧・・・・・全部教えてくれますよ。もちろん全部やってもらって何も買わない、というのはちょっと心苦しいかもしれませんから、何かを買うつもりの時に相談してみましょう。
私は眉をどうしたら良いだろうと迷って、眉を整えてくれる専門のお店に行きました。結局そのお店で、結構なお買い物をしてしまいました。私は肌がものすごく敏感なのですが、そのお店でお化粧をしてもらったら、問題なかったんです(合わない場合にはすぐに反応が出ます)。そこで扱っている化粧品が、自然由来の添加物などを極力抑えたものだったんですね。散財してしまったわけですが、私に合う眉もわかったし、自分に合う口紅や頬紅の色もわかってお化粧する時のアドバイスももらえて、行って良かったと思いました。やっぱり「専門家」ですね。
本や雑誌だと自分には何が合うのかがわかりませんが、専門の美容部員さんなら、ちゃんとその人に合ったアドバイスをしてくれるし、実際に自分の顔で試してもらえるのでお勧めです。
上に書いた「コンシーラー」の使い方も、専門家に聞くと良いですね。
そういうところでお化粧をしてもらうと何でも欲しくなってしまうので、どの程度のお化粧をしたいのかをちゃんと考えて買うようにしましょう。全部買ったら大変なことに・・・自分の持っているもので代用できることもあるし、普段のお化粧に自分がどの程度時間と手間をかけるか、をちゃんと冷静に考えましょう。
まとめ
お化粧は難しいです。
口紅の色ひとつとっても、自分ではどんな色が似合うのか良くわからないものですね。若々しく見せたいために明るい色を選んでしまうと逆効果になってしまったり、その色だけ浮いて見えてしまったり・・・
絶対気を付けたいことは「ファンデーションの厚塗り」です。
でももっときれいになりたいなら、専門家の助けを借りることをお勧めします。
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