職場の乾燥にお化粧の上から吹き付ける化粧スプレーで肌の乾燥予防

34歳、会社員の女性です。

職場ではエアコンによる乾燥で、肌にはしわまでよるようになってしまいました。お化粧の上から吹き付けるタイプの化粧水を、いつも持ち歩くようになりました。

冬場のエアコンによる乾燥で肌がカピカピに

職場という場所は気を使いますよね。家族のように仲の良い同僚でも、そこはやはり赤の他人、ある程度気遣いは必要です。空調もそのひとつ。どんなに寒く感じても他の人が快適なら、それに合わせる必要があります。

暑がりの私は冬の職場の空調は効きすぎていると感じることが多いです。空調の問題はもうひとつ。それは空気の乾燥です。暖房を焚けば焚くほど湿度は下がり、空気が乾燥します（職場の暖房はエアコンを使用）。背中にはじんわりと汗がにじむくらいの室温なのに、顔にはカピカピとした引きつりを感じるのです。

肌のテカリは乾燥によるもの　目じりや口元にもシワが

空調による肌の乾燥は、もう出社した数時間後、午前中には始まります。初めのうちは乾燥している実感が無いまま、テカりだけが出てきます。このテカリを当初は、暖房の効きすぎで暑いから出てくる汗だと思っていました。しかし実際はそうではなく、肌の乾燥による皮脂の過剰分泌だったのです。

テカリ以外にも、肌の引きつりによって目じりや口元にシワが寄るのも困ります。肌が乾燥していると弾力性が失われ、笑ったときに跡に残りそうなほど深いシワが寄ってしまいます。

数年前までは誰かが持って来てくれた加湿器があったのですが、それが壊れて以降、自腹を切るのが嫌で買っていません。

化粧水のスプレーをメイクの上から

空調による肌の乾燥には、水分を補給するのが一番良いように感じます。加湿器による加湿は、お肌の水分が空気中に蒸発しないようにするためであって、お肌に水分を補給してくれることはないのです。

メイク前に化粧水や乳液で保湿しておくことはもちろんですが、最近はそれに加えて化粧水のスプレーを持ち歩くようにしています。職場で乾燥を感じたからといって、メイクの上から化粧水や乳液をつけることはできません。メイクの上から吹きかけるタイプであれば、化粧崩れも最小限で済むかと思いました。

持ち運び用の小さなサイズも売っているので、ポーチに忍ばせて乾燥が気になる時に“シュー”と使っています。スプレーといっても、ポンプ式の“シュッ、シュッ”というものではなく、ガスを使ったもっと微粒子なものなので、肌への浸透も良さそうです。

職場での肌の乾燥対策にそのスプレーを使い始めてから、多少肌の引きつり感は軽くなりました。ただ、いつも使っている化粧水に比べ割高なので、ついついケチってしまいますが、たっぷりと使っていたらもっと潤いも感じられると思います。加湿器も卓上のUSB電源で稼働する安いものを買おうかと思います。

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職場での乾燥に困っている人は多いですね。他の方の体験談も参考にどうぞ。
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