赤ん坊の時からアトピーの主人に気を付けていること、息子が5歳までに完治した経緯

40歳の主婦です。43歳の主人と5歳の息子にアトピーがあり、1歳の娘も似た肌質です。

主人のアトピーのためにしていることと、今はアトピーが出ていない息子にしていたことをまとめてみました。

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主人は赤ちゃんの時からのアトピー

主人は産まれた頃から現在までずっとアトピーで、小さな頃は母親が玄米食など食事に気をつけていたり、海外からサプリメントを取り寄せて飲んだりしていたようですが、なかなか改善しなかったそうです。

良い時期と、悪い時期を繰り返しており、ストレスが溜まったり、食生活が乱れたりすると悪化するようで、学生時代、運動部でよく汗をかいていた頃は状態が良かったそうですが、社会人になって独り暮らしをしたら悪化したそうです。

治療としては、月に1度皮膚科に通ってステロイドを含んだ塗り薬を数種類処方してもらっています。

結婚して、私がアトピー治療について色々調べたところ、チョコレートやコーヒーの摂取が良くないとの事だったので、毎朝のコーヒーを紅茶に変えました。朝食もトーストからご飯とお味噌汁の和食に変えて、なるべくヘルシーな食生活になるよう気をつけています。

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生後5か月でアトピーを発症した長男、今は完治

長男が生後5ヶ月でアトピーと診断され、アレルギー科が有名な病院でアトピー対策の指導を受けました。その病院によると、アトピー対策で重要なのは、まずは肌に付いた汚れを除去すること。そして、肌を乾燥させないことだということです。肌が乾燥していると、そこに雑菌が繁殖して、かゆみの反応に繋がるそうです。

朝と晩の2回お風呂かシャワーで体を石鹸で良く洗い、お風呂から出たらすぐに保湿剤をたっぷり塗ることを薦められました。

保湿剤はワセリンで、使う量はちょっと多すぎじゃないかと思うぐらい使用します。もう、身体中がテカテカになるぐらい塗ります。先生いわく、世の中の人は保湿剤をうすーく塗っただけで保湿出来てると勘違いしている、という事でした。

そして、湿疹が酷いと思われる部位にのみ、処方されたステロイド剤を指示された量塗ります。湿疹が完治したら保湿剤のみに切り替えるという具合で治療を進めていきます。ステロイドの使用については、赤みが消えたらすぐに使用を中止するのではなくて、他の肌と完全に同じ状態になるまで塗るようにと指導されました。

この方法で、5歳になる長男は現在アトピーは全くありません。

1歳の長女はアトピーとは診断されていませんが、長男と極めて肌質が似ているので、保湿には気をつけています。

現在も気を付けていること

主人は私から見ると保湿が不十分なので、なかなか完治とはなりませんが、出会った頃から考えると見違えるように良くなりました。

アトピーは腸が関係してると聞いたので、食生活で内側から整え、保湿で肌を保護してあげる事が何よりも大切だと考えています。

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